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Centou MCP(β)利用して、他ツールでインサイトを活用する

Centou MCPを使うことで、普段利用している AIツールで出力されるアウトプットに、蓄積された顧客インサイトや、チームがまとめたドキュメントを自然に引用することが可能です。

また、AIツールで整理したインタビュー議事録や文字起こしを、そのまま Centou にリサーチとして保存することもできます。

Centou MCP(β)はBusinessプラン以上でのみ利用できます。ご利用を希望の方は、Centouチームまでいつでも気軽にご連絡ください。

Centou MCP は正式リリース前の β 版です。対応する AI エージェント、設定方法、利用できる機能は今後更新される可能性があります。

現在は、次のようなシーンで利用できます。

  • プロダクト企画で、機能案や方向性を検討したいとき

  • マーケティング施策やコピーを考えるときに、顧客の文脈を踏まえて整理したいとき

  • Centou のドキュメントにまとめた論点・仮説・議論を、資料作成や検討の材料としたいときに

できること

Centou MCPでは、AIツールのアウトプットに合わせて、ワークスペースを横断しインサイト・ファクト・リサーチを参照することができます。

具体的には、以下のツール(外部AIサービスが扱うことができる機能)を提供しています。

参照するツール

ツール名

役割

list_accessible_workspaces

自分がアクセスできるワークスペースを確認できます

※ 招待されているワークスペースでのみMCPが利用できます

search_insight

方向性や重要テーマの検討を進めるために、関連するインサイトを参照できます

search_fact

仕様の検討や施策の提案の根拠として使える関連するファクトを参照できます

search_research

原文や一次情報、より詳しい文脈を確認したいときにリサーチを参照できます

list_documents

チームが論点や仮説、議論をまとめたドキュメントの一覧を確認できます

get_document

ドキュメントの本文とコメントを参照できます

作成するツール

作成するツールは、ワークスペースで「MCPからの書き込み」が許可されている場合にご利用できます。

ツール名

役割

list_research_folders

リサーチを作成できる保存先フォルダを確認できます

create_research

Markdown 本文からリサーチを1件作成します

対応している AI エージェント

AI エージェント

現在の対応状況

補足

ChatGPT(Buisiness / Enterprise / Edu)

対応済み

ワークスペース管理者が Developer mode で App を登録・公開します

ChatGPT(Pro)

対応済み

Developer mode を有効にして追加します

Claude(Web / Desktop)

対応済み

オーナーまたはプライマリオーナーによるカスタムコネクタの追加が必要です

Claude Code

対応済み

Claude 側で接続済みの設定を利用できるほか、Claude Code から直接追加することもできます。

Cursor

対応済み

mcp.json に Centou MCP を追加します

その他の AI エージェント

今後対応予定

将来的に追加予定です

ChatGPT の設定方法

ChatGPT Business / Enterprise / Edu では、ワークスペース管理者が App として登録・公開すると、メンバーは各自で有効化して使えます。App の作成・公開には管理者側で Developer mode の有効化が必要ですが、公開後の App を使うメンバーには不要です(参考: ChatGPT のデベロッパーモードと MCP アプリ)。

1. 管理者が Developer mode を有効にして Centou を App として登録

管理者/所有者アカウントで Workspace settings > Apps > Create を開きます(初回はここで Developer mode の有効化を求められます。)

以下を入力

  • Name: Centou

  • Connection: https://mcp.centou.design/mcp

  • Authentication: OAuth

Workspace settings > Apps > Drafts に表示された Centou を「公開」します

2. メンバーが Centou に接続

1. ChatGPT の Settings > Plugins から「Centou」を有効化

2. 認証画面が開くので Centou にログインし、「許可する」を選択

接続が完了すると、ChatGPT から Centou MCP を通じてアクセスできるようになります。

Claude / Claude Desktop の設定方法

Claude と Claude Desktop では、Centou MCP をカスタムコネクタとして利用できます。

Claude の Team または Enterprise プランで利用する場合は、先にオーナーまたはプライマリオーナーがカスタムコネクタを追加します。

  • カスタムコネクタを追加できるのは、通常はオーナーまたはプライマリオーナーです。

  • メンバーは、コネクタが追加されたあとに自分のアカウントで接続します。

1. 管理者が Centou コネクタを追加する

Claude の管理者が、Organization settings > Connectors を開きます。

  1. 画面下部の「Add custom connector」をクリックします。

  2. 次の内容を入力します。

項目

入力する値

Name

Centou

Remote MCP server URL

OAuth Client ID

空欄

OAuth Client Secret

空欄

※「Name」はわかりやすい名前であれば変更しても問題ありません。

※ 旧バージョンの手順で OAuth Client ID を入力して登録済みのコネクタは、そのままご利用いただけます。再設定は不要です。

2. メンバーが Centou に接続する

管理者の設定が完了したら、各メンバーが自分のアカウントで接続します。

  1. Settings > Connectors を開きます。

  2. Centou を見つけて 「Connect」 をクリックします。

  3. Centou の認証画面で内容を確認し、「許可する」 をクリックします。

接続が完了すると、Claude から Centou MCP を通じてアクセスできるようになります。

Claude Code の設定方法

Claude Code では、CLI から Centou MCP を直接追加できます。

すでに Claude 側で Centou MCP を追加済みの場合は、その設定を Claude Code から利用することもできます。

1. Claude Code に Centou MCP を追加する

ターミナルで次のコマンドを実行します。

claude mcp add --transport http Centou https://mcp.centou.design/mcp
  • このコマンドはデフォルトで local scope として追加され、自分だけが現在のプロジェクトで使えます

  • チームで共有したい場合は --scope project を、すべてのプロジェクトで使いたい場合は --scope user を付けてください


2. Claude Code から Centou に接続する

設定後、Claude Code で /mcp を実行し、Centou の認証を行います。

Centou MCP の認証が必要な場合は、ブラウザで Centou の認証画面が開きます。

認証が完了すると、Cursor から Centou MCP を利用できるようになります。

Cursor の設定方法

Cursor では、MCP の設定画面から Centou MCP を追加したあと、各ユーザーが自分のアカウントで接続します。

1. Cursor に Centou MCP を追加する

Cursor の 「Settings」 を開き、「Tools & MCP」 から 「Add a Custom MCP Server」 をクリックします。

表示された入力欄に、次の設定を貼り付けます。

{
"mcpServers": {
"Centou": {
"url": "https://mcp.centou.design/mcp"
}
}
}

※ 旧バージョンの手順で OAuth Client ID を入力して登録済みの MCPサーバーは、そのままご利用いただけます。再設定は不要です。

2. 設定を保存して、 Centou MCP に接続する

設定を保存したあと、Cursor を再起動します。

Centou MCP の tool を初めて使うタイミングで、以下のように Centou への認証が求められます。

「Authenticate」をクリックし、ブラウザで Centou の認証画面が開いたら、内容を確認して 「許可する」 をクリックします。

接続が完了すると、Cursor から Centou MCP を利用できるようになります。

プロジェクトで共有したい場合

チームで同じ設定を共有したい場合は、プロジェクトのルートに .cursor/mcp.json を作成し、同じ設定を追加します。

{
"mcpServers": {
"Centou": {
"url": "https://mcp.centou.design/mcp"
}
}
}

接続後の使い方

Centou MCP を AI ツールへ接続した後、普段の依頼文の中で Centou のインサイトを参照してほしいことを伝えるだけで使い始められます。

例:

  • Centou のインサイトを参照しながら、この機能案の方向性を整理してください

  • Centou のファクトも見ながら、この仕様の懸念点を洗い出してください

  • Centou のリサーチも確認して、一次情報ベースで提案してください

  • Centou のドキュメント(URLを貼る)を読んで、その論点をもとに検討資料の構成案を作ってください

使い始めのコツ

より使いやすくするために、最初は次のポイントを意識してください。

  • 必要であれば、対象のワークスペースを依頼文に含める

  • AIの回答に根拠が足りないと感じたら、追加のインサイト整理が必要かどうか、リサーチの拡充が必要かどうかを確認する

今後のアップデート予定

Centou MCP は、正式リリースに向けて継続的に改善していく予定です。

主な予定:

  • 対応する AI エージェントの拡大

  • MCP 上で利用できる機能の拡張

試験的な機能につき、利用いただいた方からのフィードバックはいつでも歓迎しております。Slack / メール等でいつでもCentouチームにご連絡いただけると幸いです。

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