Notion のデータベースで管理している議事録やインタビューメモ、リサーチに関するローデータを、Centou のリサーチファイルとして自動で取り込む方法を説明します。このページでは、連携ツールとして Zapier を利用します。
この設定を行うと、Notion の特定のプロパティが更新されたときに、指定した Centou フォルダにリサーチファイルを作成できます。
ツール連携については、一部設定が難しい場合もあるため、Centou開発チームによるセットアップのサポートも行っております。お気軽に担当メンバーにSlack / メール / Teams または、日程調整リンク からご相談ください。
Notion の設定
議事録やインタビューログの記載が終わったタイミングで Centou に取り込むために、記載が完了したことを示すプロパティを用意します。
このページでは、例として Notion データベースに「記入済み」というチェックボックスのプロパティを追加しますが、プロパティ名やプロパティの種類は自由に設定可能です。
1. 対象のデータベースを開く
Centou に取り込みたい議事録やインタビューメモを管理している Notion データベースを開きます。
2. チェックボックスのプロパティを追加する
データベースに、チェックボックス形式のプロパティ「記入済み」を追加します。
このプロパティは、ページの内容を書き終えたあとにチェックを入れるために使用します。Zapier では、このチェックが入ったことをきっかけに Centou へデータを送信します。
3. テスト用のページの「記入済み」をチェックする
この後、Zapier を設定する際に、テストデータが必要になります。テストで利用したいデータに対して、「記入済み」をチェックしてください。
Centou の設定
Centou 側の設定は、ワークスペースのオーナーまたは管理者のみが行えます。
Centou の 「ワークスペースの管理」 をクリックします。
次に、「サービス連携」をクリックします。「他サービスからCentouへ情報をアップロードする」で設定を行います。
1. 名前を入力する
ツール連携の名前を入力します。連携先のツール名を入力すると管理しやすくなります。
2. 対象のフォルダを選択する
他ツールから取り込んだリサーチファイルを保存するフォルダを選択します。
ここで選択したフォルダに、Zapier から送信されたデータがリサーチファイルとして作成されます。
3. API キーを発行する
「API キーの発行」で API キーを発行し、安全な場所に控えてください。
発行された API キーは、Zapier から Centou にデータを送るときに使用します。第三者に共有しないようにしてください。
Zapier の設定
1. Zapier で Notion を接続する
Zapier で新しい Zap を作成します。
Zap の設定画面が開かれるので、「Trigger」をクリックします。
サービス選択画面が表示されます。入力欄に「Notion」を入力し、表示された「Notion」をクリックします。
Notion のトリガの設定画面が表示されます。Trigger event には「Updated Properties in Data Source Item」を選択してください。
次に、 Account をクリックし、連携したいアカウントを設定します。 また、アカウント連携時に許可するページとして、対象となる Notion データベースを選択します。
アカウントの設定完了後、「Continue」ボタンをクリックして次の設定に進みます。
次に、 Configure 画面を設定します。各項目については以下のように入力してください。
項目名 | 設定する値 |
Data Source | 対象となる Notion データベース名 |
Properties to Watch | Centou に転送するトリガとなる Notion データベースのプロパティ名。今回は「 |
設定が完了したら、「Continue」をクリックします。
次に、テスト用のデータを取得します。「Notion の設定」で「記入済み」にチェックしたデータをテストデータとして選択し、「Continue with selected record」をクリックします。
2. フィルターを追加する
次に、「記入済み」にチェックが入った場合にのみ、 Centou にデータをアップロードするためのフィルターの設定を行います。
アクション選択画面で「Filter」を検索して追加します。
「Configure & test」の「Only continue if」に対して以下の項目を入力します。
項目名 | 設定する値 |
Choose field |
|
Choose confition |
|
Enter text or insert data... |
|
「Continue」を押し、次のように「Your zap would have continued」が表示されたらテスト成功です。「Continue」ボタンを押して次に進んでください。
上記以外の表示がされた場合は、 「1. Zapier で Notion を接続する」に戻り、「記入済み」にチェックが入った Notion ページを再度選択し直し、上記画面の「Retest filter」ボタンを押してテストをし直してください。
3. Notion からページ内容を取得する
次に、「記載済み」にチェックが入ったページ内容を取得するための設定を追加します。アクション選択画面で「Notion」を検索し、選択します。
「Action event」に「Retrieve Block Children」を選択します。選択後、「Continue」をクリックします。
次に、ページ内容を取得するIDを選択します。
「Blockid」の欄の右側に設置されている「+」ボタンをクリックし、「id」で検索し、「Updated Properties in Data Source」内の「ID」を選択します。
その他の項目は変更せずに「Continue」をクリックします。
次にテストを実行し、「Data out」欄内に「Markdown」に、マークダウン形式で Notion のページ本文が記載されていることをご確認ください。
今回の設定方法では、 Notion ページ本文の入れ子構造になっているリストのデータを取得できません。
Notion ページ本文の入れ子構造のリストを取得したい場合はカスタムコードを使った高度な設定が必要となります。お気軽にCentouサポートにご連絡、または日程調整リンク からご相談ください。
4. Centou にデータを送信する
最後のステップとして、Centou に Notion のデータを送信するステップを追加します。
「Webhooks」を選択します。
「Action event」に POST を選択し、「Continue」ボタンをクリックします。
「Configure」画面で、次の項目を設定します。
項目 | 設定内容 |
URL | |
Payload Type |
|
Data |
・ マークダウン記法に対応しています) |
Wrap Request In Array |
|
File | 空欄 |
Unflatten |
|
Basic Auth | 空欄 |
Headers |
・ ・ |
「Headers」の Authorization には、以下のように Bearer、半角スペース、Centou で発行した API キーの順に入力します。
Bearer cnt_a1b2c3d4e5f6g7h8i9
設定が完了したら、「Test step」をクリックし、Centou へテスト送信を実行します。
テストが成功すると、次の画像のように表示されます。
テストが成功したら、Centou で対象フォルダを開きます。
選択したフォルダに、Zapier から送信した内容がリサーチファイルとして作成されていれば設定完了です。
注意事項
API キーを再発行した場合は、Zapier の Authorization ヘッダーも新しい API キーに更新してください。古い API キーは破棄されます。

























