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対象者タグを設定する

2か月以上前に更新

「あのお客さんみたいな方をターゲットに...」など、特定顧客や特定セグメントを切り口にした会話が起こる際に、すぐにインサイトデータを取り出せるようにするのが「対象者データ」機能です。

対象者データの設計例

対象者データには、複数のリサーチタグを紐づけることができます。リサーチタグと対象者データは、以下のような使い分けを行います。

  • リサーチタグ : 属性情報などのメタデータ

  • 対象者データ : いくつかのリサーチタグを組み合わせた特定のユーザーや顧客データ

これらを踏まえると以下のような設計が考えられます。

  • B向けサービスの例 : 「社名_担当者名」などで対象者を作成し、企業規模や職種をリサーチタグとして設定

  • C向けサービスの例 : 「個人名」などで対象者を作成し、年齢やサービス利用状況をリサーチタグとして設定

設定方法

  1. Centouにアクセス

  2. リサーチファイルを開く
    ページ上部の「対象者」と書かれた箇所から、対象者タグの設定や対象者データの編集ができます。

  3. 対象者データの新規作成
    新しく作成する対象者名を入力し、対象者データを作成します

  4. 対象者データの編集
    対象者名の横にある編集アイコンから対象者データを編集し、保存します。
    対象者データには「関連リサーチタグ」の設定ができます。リサーチタグについては、リサーチタグを設定する をご参照ください。
    また、アイコン画像を自由に設定できるので、チームで共通認識を持ちやすい画像を設定するのもおすすめです。

  5. リサーチファイルへの反映
    リサーチファイルに対象者を設定すると、あらかじめ対象者データに設定されたリサーチタグがリサーチファイルにも反映されます。

対象者データでのインサイト絞り込み機能や、レポートでの対象者データの引用機能は、現在開発中です。

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