リサーチ情報を記載したら、ファクトを出していきましょう。
考え方
議事録からいきなり抽象化して「〇〇がほしい」と抜き出してしまうと、単なる表面的な要望になってしまったり、その要望を叶えたところで「あれ、全然反応がよくない...」と意図しない結果を生んでしまいます。
そこで、以下のように2つの種類の事実(ファクト)を抜き出すようにすると、その後のインサイトにまとめやすくなります。
行動に関する事実(例:〇〇した)
感情に関する事実(例:〇〇と感じた)
ファクトは、「迷ったら出しておく」「しかし、一度であえて細かく出しすぎない」ように考えることがおすすめです。
この姿勢でいると、ふとしたときに「貯めててよかった!」と思いやすく、一方で、ファクトを出すことで力尽きて本来の目的(インサイトやその先)を見失わずに済みます。
良いファクトのためのチェックリスト
以下のチェックリストは、ファクトの良し悪しを判断するためのチェックポイントになります。
👍 具体的で場面が思い浮かぶ : その場のインタビューなどに参加していない人も、情景が思い浮かぶような、表現・言い回しになっている
ひとことでまとめてしまったり、抽象的に書いてしまうと、「同じ行動だけど、意図が違う」といったことが起こり、その後のインサイトへの抽象化がしづらくなります。そのため、「なるべく具体的に書く」を心がけましょう。
👍 顧客が主語 : 「LTVが低かった」などは、顧客に関する事実ではないので記載しない。あくまで「顧客の事実」を出すこと重視
❌ 飛躍する(想像で埋める) : 「3時になったから、おかしを食べたんですよ」という発言に対して、「お腹がすいたからお菓子を食べた」とファクトを紐づけるのは飛躍しすぎています。読み取れる範囲で、ファクトを紐付けましょう。
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操作方法
ファクトの該当箇所を選択
リサーチ情報の中で、ファクト(事業やプロダクトにとって重要そうな事実)に該当しそうな部分を選択し、「ファクトを紐付け」をクリックします。
ファクトを紐づける
「紐づけるファクト」から、ファクトを入力して追加、もしくは作成済みのファクトを選択します。
Centou Copilot契約済みの方は、「紐づけるファクト」にデフォルトでファクトの例が入力された状態になります。
Centou Copilotは該当プランを契約する必要があります。興味がある方は、Slack等でお気軽に担当者までご連絡ください。
ファクトの数が増えてきた場合には、階層やタグで絞り込みを行うと、目当てのファクトに辿り着きやすくなります。
絞り込みが適用された状態でファクトの作成を行うと、作成されたファクトに絞り込み条件を自動で反映します。
例えば、「Centou EC」という階層で絞り込んでファクトを作成した場合は、「Centou EC」内に作成したファクトが配置されます。
ファクトには、補足として「発言のニュアンス」「被験者の性格やバックグラウンド」などを記載しておくと、よりファクトが伝わりやすいものになります。
ファクトを紐付けた箇所を削除する
右下の三点リーダー(...)から「このマーカーを削除する」をクリックします。
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